01.06.04

新居だけど古い

 12時前にはベッドに入ったのだが、2時間も経たないうちに目が覚めてしまった。そのまま眠れなくなってしまったので仕方なくまた整理整頓を始める。こういう時にやるのが一番良い。とりあえずシャワー室とキッチンから方付けていくのがベストだろう。しかし、こんな深夜に雑巾がけする気も起きず、とりあえず前の家から運んできたトイレ用品、食器などを箱からだし、適当に並べるところで止めておいた。午前中、またやる気があったら床の雑巾がけをし、とにかく拭ける所は拭き、快適に使えるところまで持っていこう。シャワーとキッチンさえきちんとしてしまえば、後はどうにでも暮らせる。
 窓をずっと開けっぱなしにしているのだが、黴臭さはまだ感じる。閉めきっている時よりもずっとマシにはなっているが、やはり部屋に入った瞬間、鼻を突く。お香を大量に焚いてみるが、窓が開いているのでほとんど意味がない。あることに気づいた。この家にはいくつか、アンティークの家具があるのだが、その家具に鼻を近づけてみると結構強烈な臭いがする。やはり木がやられているようだ。ということは、家中の木の家具をゴシゴシ磨けば少しは臭いが減るかもしれない。というか、この家に木の家具を置くのはどう考えても間違えである。今までここに住んできた人間はそれに気づかなかったのか。わざわざ友人のアンティーク机を借りてきて置いていた友人。
 シャワー室はもうどうしようもない状態になっているが、リビング、キッチンは壁にペンキを塗り直すことでだいぶイメージが明るくなるだろう。今は、湿気のためのヒビや埃、わけのわからないシミが目立っている。夏休み中にペンキを塗ろう。Yさんが協力してくれるという。優しすぎ。
 ペンキを塗る前に僕の部屋として、家具の配置や物の置き場所を完璧に近づけて配置しなくてはいけない。しかし、物持ちの僕にとって、この家の収納はあまりにも少なすぎる。いや、収納は少ないわけではない。あっても使うことの出来ないタンスが2つほどあるのだ。それらの中を見ると前の住人の所有物や大家さんの所有物が詰まっている。全て外に出して段ボールか何かに詰めてはじっこの方に積んでおくことは諸事情により出来ず、このまま放っておくしかないのだ。せっかく存在しているのに自分が使用できない家具ほど邪魔な物はない。それもそれがアンティーク家具で黴臭さを発していたら尚更である。大家さんが近くに住んでいれば直接顔を出してもらっていらない物を全て捨ててしまうことが出来るのだが。見た感じ、いらない物だらけなのだ。

投稿者 tomo : 01.06.04 10:30 | トラックバック
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