朝、Fedeの撮影に見学というかお手伝いで参加。終わったのは思ったよりも早い4時くらい。撮影って結構終電終わるまで続くこともあるので、まあ今日は運が良かった。
撮影場所は、今まで僕が見たこともないような大金持ちの家。あなた方はこんな家に住んで一体何をしたいんだ、というくらいお金持ち。画商らしいが、家のそこら中に絵画が飾ってある。本物かどうかわからないが、モネの絵が飾ってあって驚いた。これだけで家買えちゃうんじゃないの?
家自体もものすごく巨大だが、庭もものすごく巨大で、そこでは2人のメイドさんが働いていた。こんなの見たの初めてだ。本当にメイドの格好をしている。エプロンにヒラヒラが付いている!!頭にもなんて言うか知らないが、メイドって言えばこれだろうっていう物(何?)が付いている!!あまりにもメイドらしいメイド。なんか想像していたメイドそのまま過ぎて笑えた。
撮影は、僕も色々と手伝わせてもらい、非常に良い勉強になる。メインアシスタントのガブリエーレもとても良い奴で、わざわざ細かいことを説明してくれた。しかし、同時に愚痴も言っていた。アシスタントにはほとんど金は入ってこない。ほとんど全部、カメラマンが持っていってしまう。このようなことを言った。
正直、こういうアシスタントにはなりたくないと思った。人格とかではなく、アシスタントで稼いだお金で暮らすことはしたくない。ガブリエーレは、アシスタントをやって4年だと言うが、ちょっと停滞してしまっていると思う。勿論カメラマンとして稼ぎたいという気持ちはあるんだろう。しかし、今の状態から抜け出せないでいるように見える。
変な言い方かもしれないが、親から未だに送金してもらい、稼がなくてはならないというプレッシャーが全くない状態でアシスタントが出来る僕は幸せだと思った(まあ、ある意味それで学べないものもあるのだろうが)。アシスタントで稼いでいくつもりは毛頭ない。今アシスタントをしたいと思っているのは、あくまでもテクニックを盗むためであり、勿論アシスタントとして完璧なテクニックを持つということは大切だが、それはやはり通過点でしかない。
その盗んだテクニックを駆使し、コネも広げていき、出来るだけ早く、カメラマンとして活動したいと思っている。だから別に、アシスタントで稼ごうとは思わない。ただ働きで良い。