06.10.04

舐めている僕に喝。

 今進めているweb関係の仕事のことで、aさんから喝を入れていただいた。また一つ、自分のカメラマンとして、仕事に向かう姿勢の問題点を浮き彫りにしてくれた。ぶっちゃけ僕だけだったら気付かないで、損をしていたことだろう。
 彼女は最近本当に忙しい生活を送っている。僕から見ても、働き過ぎなんじゃないかとハラハラしてしまうほどのスーパーウーマンだ。そんな彼女が、貴重な時間を割いて、僕に喝を入れてくれた。普通の人は言ってくれない、こんな事。
 カメラマンとは何をする人間か、ミラノのカメラマンの仕事というのはどんなものなのか。写真を撮るだけがカメラマンじゃない。というか、撮った時点で完璧なものが撮れているのだったら問題ない。しかし、僕のような下手くそな人間が撮ったものをそのままお客さんに提示するというのは、大袈裟でなく、「おこがましい」。
 パソコンを使って写真を加工するというのが当たり前であるこのミラノのファッション業界。ある意味恵まれているのである。露出を多少外していても、直せてしまうのだ。それならば、それを駆使して自分の写真をベストなものにするのは当然だろう。基本的に自分の写真は少しも弄りたくないというのが僕の信念ではあるのだが、この世界ではそんなことを言っても損をするだけだ。そして、僕はそんなことを言うだけのテクニックを持っていない。そして、僕はミラノに住んでいて、今ミラノでの写真を撮っている。僕がミラノに合わせるべきなのだ。自分の好きなことを言うのはまだ全然早い。
 プロとしての自覚のなさ。仕事に対する舐めた姿勢。aさんは本当に大切なことを教えてくれた。

 とにかく、今日も一つ、大きな勉強が出来た。これは本当にでかい。僕はこれに答えなくてはならない。本当に感謝。
 やはり僕は油断すると、すぐに傲慢になる。昨日Nさんが話してくれた箇所にかぶる。

投稿者 tomo : 06.10.04 03:32 | トラックバック