« インスタント写真機 | main | 滞在許可証更新 »

19.01.07

 イタリアのアパートには、大体一棟につき一人、管理人というか、門番というか、掃除婦(夫)の人がいる。僕の住んでいるアパートには、管理人はいないが、掃除夫が一人いる。恐らくイタリア人の男性で、毎朝早い時間にアパートまで来て、中庭を掃除し、住人の捨てたゴミを表に出す仕事をしている。で、週に2回ほど中庭を掃除する際、ホースを使って水洗いするのだが、そのホースの繋がっている水道が、どうやら僕の家の水道と繋がっているようで、彼が水を出すと、僕の家の水の量が激減する。いくら蛇口を捻っても、チョロチョロとしか出てこなくなる。で、問題は、彼が水を使う時間が、僕のシャワーを浴びる時間と被るということだ。想像するに、僕のほうでもこれだけ水の勢いが弱まるのだから、彼のほうでも相当に水の勢いが弱っていることだろうと思う。そしてさらに想像するに、僕のほうでもいきなり水が出てこなくなってちょっとイラッとしてしまうから、彼のほうも結構いらついているのではないかと思う。そのせいか、その週に2日ほどの、水を使う朝は、僕が家を出るときに彼に挨拶をしても、返事が返ってこず、無視される。水を使わない日でも、かなり無愛想な男性なのだが、それに拍車が掛かる。どちらかが妥協をするという方法もあるが、そうなると、僕が妥協するべきなのだろう。彼は仕事としてやっているわけだし、時間に都合がつけやすいのも僕ではなかろうか。もしくは、彼が水を使い始めたら僕がその時だけお湯を止めるということも出来るだろう。ただ、僕の家のシャワー室はやたらに寒いので、夏はともかく、冬は一瞬でもお湯を止めることが出来ない。彼との関係を拗らせたくないし、気のせいか、僕の家の前だけ他の場所に比べてやたらに汚いというのも回避するために、妥協策を考えたほうが良いかもしれない。でも、30分早く起きてシャワーするのもきついんだよなぁ。朝シャワーしないと一日中目が覚めないしなぁ。

 コメントスパムが増えてきたので、残念だがコメント欄を消すことにした。コメント欄があろうとなかろうとどっちにしろコメントされないのだが、コメント欄がないだけで、気持ち的に一方通行な恋愛をしているようで寂しくなる。

posted tomoyuki : 19.01.07 11:17